第4回ー3 メソッド

メソッド

イベントから接続したコンポーネントに何をさせるのかを決める。あおコンポーネントであれば大体何らかの入力をするか、既に記述されている情報を取得するというパターンがほとんどである。ピンクコンポーネントであれば演算処理や内部処理を行う為の予備動作となり、パラメータを設定する事がほとんど。

ここでテーブルのメソッド一覧を見てみよう(図4)。日本語の意味は直感的に理解出来るものもいくつかあるが、カッコ内に英語が記載されているタイプとそうでないタイプがある。簡単なのはなにもない()だけのタイプ(例:全行を削除する())、これは選べばその記載通りの手段を実行してくれる。それ以外に記載がある方は要求されている「値」を設定してやらないとエラーが発生し思う様に動かない。頻度の高い物をいくつか個別に解説する。


図4 テーブル、メッソド一覧

・Object:文字でも数字でも良いが、何らかの値を要求している

・int:数字(整数)を要求しており、サイズや量、位置などを指定する事が多い

・PFObjectTable:エクセルの様に行と列からなるテーブル状のデータを要求している。データベースから取得したデータをテーブルへ表示する時に良く使う。

・PFObjectList:テーブル状(行と列)のデータと違って一列だけの複数行からなるリストデータを要求してる。

・boolean:trueかfalseを要求している。入力可否を設定するとか、可視(不可視)の設定時に用いる

・String:文字列を要求している。(プロは違うと言うと思うが)Objectと認識して良い。

・Color:色の設定値を要求されている。書き方としては「java.awt.Color[r=255,g=210,b=255]」といった書き方になる。R(赤)G(緑)B(青)の3色を0~255の数字で表現する。細かい表現が面倒と感じる方はラベルコンポーネントの説明に簡素なやり方も紹介している。

・class:(ITっぽい説明になるが・・)システムには「型」というのがあり文字列用の「String」、整数用の「Integer」、日付用の「Date」などある。数字用の型は種類が多く、「BigInteger」「Long」「Float」などあるが深掘りすると混乱するので、整数は「Integer」、小数点が付くなら「Double」と2つ覚えていればちょうど良い。

※右上に全メソッド対象と□にチェックを入れれば、対象のコンポーネントが持つ全ての処理方法が英語で記載されている。慣れくれば使える様になるが、最初は使う事はないので無視して良い。

まとめ:
今回のメッソドは要求されている「値」が何なのかを知る為には重要な回となっている。次回の取得方法と今回のメソッドはセットで用いる。分からなくなったら、また振り返って参照して欲しい。